急に寒くなってきたのでしもやけに困っている人がいるのではないでしょうか。しもやけとは寒さのためなどで血行が悪くなることによりおこるようです。かゆみ・むずむず感・痛みで感じ、皮膚の色が赤くなったり腫れたりします。塗り薬ではビタミンEが入ったものが血行促進になります。
さて、”私のとっておき”があります。しもやけが手か足にできかけたときに予防に行う方法です。
お風呂に入ったときにする方法です。あれば二つの洗面器をつかいます。一つの洗面器には湯船から入れた湯を。一つの洗面器には水道水から入れた水を。洗面器が2つなければ一つは湯船を利用して一つの洗面器に水をはります。 しもやけができそうな感覚のある部分を水の洗面器につけ10秒くらい冷やす・湯の洗面器につけ10秒温めるを繰り返す感じで移動させます。しもやけができてしまうと効果が薄れますが、できそうな気配がする時に実施するとできずに終わることが多いと経験上、私は思います。
水には氷を入れたりしない。湯の温度はお風呂の温度くらいがいいです。水温が低すぎたり高すぎるとそれだけでやけどの原因になってしまいますので逆効果です。
湯で水が温まってしまうとこまめに洗面器に入った水を変えるといいと思います。
あまりに何度もするとあきるし、身体が冷えるので5回も繰り返せば十分かと思います。1日にながくするより数日続ける方が良いように思います。
しもやけが手や足以外の場所では行動上できないし、しもやけと同時にあかぎれ等傷があり水に濡らすと悪化する場合もあるかとは思いますので、そこはご自身で判断ください。