ドガ展
久しぶりに休みを取って、横浜にでかけた。横浜の街はクリスマスの装飾で彩られており、多くの人が訪れていた。
横浜美術館で行われているドガ展は人気が高かったのか、来場者が多かった
今回のドガ展の目玉「エトワール」の、透けて光り輝くチュチの美しさに目が奪われた。光り輝く踊り子の”明”と隅に描かれているパトロンたちがたつ”暗”の、色彩の違いに不思議な余韻を感じた。
この余韻こそが「エトワール」の素晴らしさなのかとしばらくエトワールの前に立ち尽くしてしまった。
他にもドガの作品が多く集められており、じっくり楽しむことができた。
美術鑑賞の後は海が見たかったので、赤レンガ倉庫まで足をのばしたけれども、時間が遅かったので、夜のイルミネーションをみることとなってしまった。
それでも海から吹く風は気持ちよく、海の香りを味わうことができた。
ずっと休みなく働いていたので、自分へのご褒美として素敵な一日だった。